雑記

Kemper OS9.0 USBオーディオをwin環境で使う設定

β版から試してましたが、先日OS9.0が正式に公開されましたね。

今回の目玉は多分USBオーディオ、
所謂オーディオインターフェースとしての機能が新たに本体に付与されました。

この辺の機能は後付けでこんなことできるの??って感じがしますが、実際はKemper発売段階ですでにアップデートスケジュールに入ってたものだと思うのでまだまだ想定内。 この後来るリキッドプロファイリングを含めてどこがKemperの完成形なのかまだまだ先が見えませんね。楽しみです

僕の予想では5年くらい前にも書いてるけどKemper2は出ないし、開発もしてないと思ってます。
Kemperから新製品が出るとしたら現在のKemperと共存できるなにかだと思います。

Win+CUBASE

早速OSアップデートして色々試してはいたのですが、僕のWindows+Cubaseの環境だとオーディオのドライバーが認識されず(現時点では専用のものが無いのかな?)録音ができません。

なのでASIO4ALLという低レイテンシーで高品質なオーディオドライバーを入れてやります。
https://asio4all.org/about/download-asio4all/

上記URLからダウンロードして、インストール
CUBASEを立ち上げ→スタジオ→スタジオ設定→オーディオシステムをクリック

正しくインストール出来てればここにASIO4ALL v2と表示されます。 それをクリック

選択した後左のオーディオシステムに ASIO4ALL v2と表示されるのでそこをクリック
右側のコントロールパネルをクリック

ここのProfilerというのがKemperになるのでそれを選択
下にASIOバッファサイズというのがあるのでそれをパソコンのスペックに合わせて調整してください
レイテンシーは大体5~10msくらいの間になるようにすれば多分録音に問題ないと思います。

CUBASEに戻って スタジオ→オーディオコネクションを開いて
入力・出力のパスをそれぞれ Profiler1と2を設定すれば完了。

これで録音も、録音した音の再生も出来るようになります。

いままでSPDIF端子からオーディオインターフェースにデジタル出力してたのですが、それと比べても変わらない品質で録音出来てると思います。 ただしサンプリングレートが44.1Khz固定なのでそこは注意ですね。

格安MIDIコントローラー M-VAVE CHOCOLATEを使ったTRS-MIDI有線接続

先日購入したSUNSETとAMPERO II STOMPでボードを組み、6月のライブはマーシャルの歪みをベースにこのボードと4CMで接続した音作りを…と思ってたんですが

なんとAMPERO II STOMPからMIDI OUT信号を送れないという思ってもみない展開…💦

もともとMIDI周りは弱いっていう評判も聞いてたしそういう認識はあったんだけど、まさかスイッチ踏んでProgramChangeすら送れないとは…. 正直愕然としました…w

AMPERO IIはスナップショットも無いし、MIDIも受信専門、ワウやコントロール系もライバルに比べるとかなり弱い部分が多いです。 アップデートで解決していくという情報もあったので期待はしてたのですが、全く改善されず何年も経過してる状況。 ただアンプシミュの音や自由なルーティング等良い面も沢山あるだけにもう少しだけ売らずに残して待ってみようと思います。

とはいうものの直近で使う予定があるので、この二つを制御するMIDIコントローラーが必要になります。

  1. AMPERO CONTROLを買う
  2. 手持ちのスイッチャーのHOTONE CYBERYを使う
  3. 手持ちのMIDIコントローラーM-VAVE CHOCOLATEを使う

1はあんなコントローラーに18,000円も払うのは馬鹿らしいので却下w、2はボードが大きくなるのでこれも却下
ということで3を採用

実際AMPERO CONTROLとM-VAVE CHOCOLATEではそんなに機能も変わらないし、充電式で小型なM-VAVEは3,000円ちょっとで買えるのでお勧めです。

M-VAVE CHOCOLATEとMIDI機器のTRS-MIDI有線接続

ということで記事タイトルの部分

いままでM-VAVE CHOCOLATEは別売りのワイヤレスMIDIアダプターを使って通信する形を紹介してたんですが、先日どこかでPEDAL端子からもMIDI信号が出力出来るっていう話を耳にしました。
もちろんワイヤレスでも全然良いんだけど、ライブで使うなら有線で繋いだ方が安心だなと思ったので早速試してみました。 とても簡単です

  • M-VAVE CHOCOLATE 本体
  • TRS-MIDI変換ケーブル +3.5→6.35mm変換プラグ ※↑にamazonリンク張っておきました
  • iPhoneで動くCubeSuiteというアプリ
  • MIDIで動かしたい機材

まずはMIDIで動かしたい機材のMIDI IN端子とM-VAVE CHOCOLATEのPEDAL端子をTRS-MIDI変換ケーブルと変換プラグで接続。

M-VAVE CHOCOLATEの電源をONにして、iPhoneでCubeSuiteを立ち上げ認識させます(BTはONに)
認識したM-VAVE CHOCOLATEの図柄をタップするとこの画面になります。

赤い所をタップすると エクスプレッションペダルにするかTRS MIDIにするかの画面が出るのでTRS MIDIをタップ

基本的にはこれで完了です。

コントローラーはデフォルトでProgram Change Aになってます
このモードは A から順番にプログラムチェンジナンバーが1~128まで振り分けられていて、A+B / C+D はそれぞれ同時踏みでバンク切り替えに対応
あとはMIDI受信側(僕の場合はAMPERO II STOMPとSUNSET)でその番号が来た時にどういうプリセットにするか設定すればいいだけです。

 

M-VAVE CHOCOLATE→AMPERO II STOMP→strymon SUNSET

AMPERO II STOMPのMIDI OUTからSUNSETに同じくTRS-MIDIケーブルで接続すると、M-VAVE CHOCOLATEのMIDI信号をAMPERO II STOMPがスルーして受信できます。

strymon SUNSETのプリセット保存とMIDIでの呼び出し

strymon SUNSETのプリセット保存と呼び出し方法もなんかマニュアルに載ってなかったので一応備忘録として

MIDI機器と接続した状態、音作り出来る状態で操作するのがポイントでして

全て接続した状態でMIDIコントロール側から信号(例えばProgramChange 001)を送る、その状態でSUNSETのセッティングをする。セッティングが完了したら SUNSETのAのフットスイッチを長押し→その後もう一度Aを押して保存完了


これでSUNSETの001にプリセットの保存が完了します。保存完了と同時にMIDIでの呼び出し番号も決定する感じです。あとは002~から順に保存して300プリセットまで保存することができます。

 

と、こんな感じです。 実は僕のブログから毎月20個近くこのコントローラー売れてるので意外と興味ある方おおいのかなと思います。  なにか不明点あればお気軽にどうぞ^^

TAKKAN MEETING in 玉寿し

今回は久しぶりにセッションじゃなくて飲み会です
もう何回目かなのかは忘れました💦
本家東京公演の次の日、6月11日(日)お昼から
高崎さんもよく通う広尾 玉寿しを貸し切りでやります!
 
定員は35人
人数的に比較的余裕あると思いますが、万が一満員になってしまうとあれなので一応募集定員に対しての優先度はこんな感じです。
 
・タッカン、LOUDNESSが大好きなギタリスト
・タッカン、LOUDNESSのファンかつ遠方の方
・タッカン、LOUDNESSのファンの方
 
当日は貸し切りなのでギター弾きながら皆で楽しく飲みましょう。
ビンゴはやりません💦  参加費用など詳細は後ほど!
 
参加希望の方はFBのイベントページから参加ボタンを
FBやられてない方はブログへのコメント、TwitterからDMでお願いします。
 
 

https://www.facebook.com/events/1237637143804750

シンプルなセッティング

昨日はギター友達と吉祥寺のスタジオへ

・先日買ったレスポールの音出し
・3月にあるセッション用のお試しボードの音出し

レスポール

レスポールは当然大音量でも最高^^ マーシャルとレスポールって見た目も音の相性もやっぱりいいですね。この時期のCLASSICはかなりハイパワーなPU(496Rと500T)なので、よくドライブして非常にメタル向き。
本当に買ってよかった

エフェクトボード

ボードに関しては チューナー→MXRのZW44→MXR PHASE90→TCのスパークmini
ODとフェイザーと音量アップ用のブースターっていうシンプルなセッティング。

JCM2000のクリーンチャンネルを使ってクランチ気味にセッティング、あとはZW-44のGAINを調整すればそれだけでとても気持ちいい音が出ます。 この辺は900でも800でもJVMでもあまり変わらず良い音出るので昔はこれで弾いてました。 
最近はずっとKemperやAxeやシミュレーター付のマルチ+パワーアンプっていう何でもできる機材で弾いてたんですが、原点回帰のこれが一番シンプルに良い音だなと思うので、しばらくこれで

家に帰ってからVolumeペダルを追加、下のボードも充電式パワーサプライ一体型のKRB-11Bにしました。
転換が激しいセッションはさっとセッティングできるのが一番いいので、このKRB-11Bはめちゃくちゃおすすめです。 ボルト数も可変で色々対応できますよ。それと付属のケースの質が物凄くしっかりしてて◎

今現在持ってるギター11本の紹介 2024.04.05更新

※2024.4.5更新 ③のKillerと⑥のGibsonを追加

家庭の事情でギターは10本までと決められてるのでこれ以上増えることはほぼ無いと思うのですが、
ケースにしまったり出したりを上手くやってると2~3本増えてても実は気づかれませんw
なので今は11本あります。
前回からIBANEZ AZを売却してレスポールとKillerのBIBを追加したので更新

という事で今現在の持ってるギターの紹介

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CHANGE MY HEART / Concerto Moon ギターTAB

もうかれこれ2年以上エコノミーピッキングの練習してるけど、

エコノミー上手くなる ↓
オルタネイト下手になる ↓
オルタネイト練習して戻す ↓
エコノミー下手になる ↓
エコノミー練習する(最初に戻る)

を何度か繰り返してます💦

丁度ライブも終わり欲しかった黒いストラトも手に入れたので、LOUDNESSはお休みして最近はYngwieと島さんのプレイを日々研究しています。

で、タイトルのこの曲 CHANGE MY HEARTの新しい録音の方
こういう曲は今のヴォーカルさんにあっててカッコいいですよね。

自分がエコノミーピッキングをやりたかった理由は実はYngwieではなく、島さんやその弟子のあつのしん君のプレイを見て、この曲のイントロに出てくる速いプレイのような、拍やテンポにとらわれず速い中にも緩急があるフレーズが弾けるようになりたかったんですよね。 

それにはどうしてもエコノミーピッキングが必要でして、さらにアクセントや5連符の感覚を教えてもらって最近ようやく掴めてきた気がします。

 

CHANGE MY HEART タブ譜

Guitar Proも買ったしせっかくなので音取った部分をTAB譜化してみました。
まだ途中でイントロの単音エコノミーリフ、エコノミーの速弾き、メインリフ、歌入り前のエコノミーの速弾きまでのTABです。 一応ピッキングパターンも記述してあるのでこれは是非エコノミーで弾いてください。

これは僕の弾き方なので、おそらく島さん本人が弾いてるより何か所かピッキングが少なくプリングで記述してる部分があります。なんでこうなったかというのは、島さんっぽく弾くためのヒントになるのですが、後で機会があれば書きたいと思います。

M-VAVE CHOCOLATE (MIDIフットコントローラー)を使ったMS-50Gやマルチエフェクターのコントロール

正直あまり需要はなさそうですけど…w

別に必要もないのにこの手の安いコントローラーを試すのが好きで買ってみました。
M-VAVE CHOCOLATE   https://amzn.to/3Q0SlRa

以前から気になっていたのですが、とある動画ですでに購入して使っていたM-VAVEのワイヤレスMIDIアダプター(画像の上の商品)と接続して使えるという事を知って「これは凄い!」と一人で盛り上がっていた次第です。

早速届いたので、KemperのMIDI端子にワイヤレスMIDIアダプターを接続(INもOUTも)して電源をONにすると…

勝手にペアリングして即動作完了しました… 凄い

デフォルトだとバンク1のAを踏むとプログラムチェンジナンバー 001
Bを踏むと 002 みたいに対応してます。

なんとエクスプレッションペダル端子もついてるのでワウやボリュームなどもコントロールできるはずです。
細かい設定はAppleStoreでCubeSuiteというアプリをDLしてブルートゥース経由で設定可能。

 

MS-50Gもコントロール可能です

動画はこちら→ https://youtube.com/shorts/F9Y7zOXOi-s

さらに需要は無いかもしれませんがw

① M-VAVE CHOCOLATE
② M-VAVE ワイヤレスMIDIアダプター A
③ M-VAVE ワイヤレスMIDIアダプター B (②と③セット商品で同梱されてます)
④ USB A to miniUSB変換ケーブル
⑤ モバイルバッテリー

MS-50Gをコントロールする場合は②は使用しません

・まず③をモバイルバッテリーに接続する
・そのお尻の部分に④の変換ケーブルを挿す
・変換部分のmini USB端子をMS-50GのUSB端子に接続
・全部の電源ON

あとは特に設定不要でプリセットチェンジが出来ます!
1のAを押すとMS-50Gのプリセット1 
1のBを押すとMS-50Gのプリセット2
という感じで並んでます。


細かい設定をしたくない人は、MS-50G側のプリセットを色々作って順番に並べるだけで十分便利に使えると思います。

好きな歪みペダルと、MS-50Gとこのコントローラーがあればほぼ何でもできるんじゃないでしょうかね。

演奏動画ってどうやって撮るんですか?に対する回答

Youtubeやニコニコ動画などに演奏動画を上げるようになってもう14年?
それ以前から動画撮ってネットのお友達同士でやりとりはしてたので、それを入れるともう20年ちかくたつんですが

いまだに一番多い質問が、「演奏動画ってどうやって撮るんですか?」っていう物凄いふわっとした壮大な質問w

単純に考えてギターは持ってるとして、エフェクターはあるのか、パソコンは持ってるのか、インターフェースは持ってるのか、カメラは持ってるのか、DAWは触った事あるのか、動画編集ソフトは?…etc 考えただけでこれくらいの環境のチェックが必要になります💦 

しかも持ってたとしてもどの程度扱えるのかまで考えて答えないといけません。

で、最近twitterのフォロワーさんが スマホにギターの音も、オケも入力して手軽に動画を撮れるシステムを構築したっていうのを見かけました。 もちろんそういう手法もやり方としては知ってたのですが、いざ真似して自分で似たような環境で試した時、あーこれは最初に始める人にとっては一番ハードルが低いなと思いました。

一番おすすめの環境

・オーディオインターフェース機能もしくはAUX機能のあるマルチエフェクター
 BOSS GT-1 / GT-100 / GT-1000等 LINE6 POD GO / HELIX / HX STOMP等 他ZOOMやHOTONEやMOOER等のマルチ
 ※Kemperにはインターフェース機能はありません

・外部マイク入力端子のついたカメラ
 ビデオカメラでもコンデジでもデジタル一眼でも今流行りのアクションカムでも
 とにかく 外部マイク入力端子 がついてるもの (中古なら探せば1万円くらいからあると思います)
 ※iPhoneでも出来ますがその場合は3.5mm⇔ライトニング変換ケーブルと諸設定が必要になります。

この二つを用意して、マルチエフェクターのPhoneアウトを直接3.5mmプラグのケーブルでカメラの外部マイク入力端子と接続。

細かいヘッドフォンや、音楽プレーヤーやパソコンなどは持ってるものとして考えると、
一番ネックになりそうな DAWの知識が必要ない / 動画編集ソフトの知識が必要ない となるのでハードルがかなり下がるのではないかと思います。

この繋ぎ方が出来ればあとは単純に カメラ録画、音楽再生、ギターを弾く で終了と同時に動画が完成となります。演奏動画綺麗に撮るにはどうしたら?という方にはおすすめです

第7回玉寿しギタリスト飲み会終了

第7回の玉寿しギタリスト飲み会は36名のギタリストが参加して頂いて無事終わりました。
参加36名 初参加は4人?かな

ビンゴも参加の皆さんが持ち寄ってくれる景品が年々豪華になってきて、今年はギター本体、マルチエフェクター、高級なピックアップ、高級シャンパン!等々とても盛り上がりました。

次回は1月にまた予定してますが、人数的には36名がマックスなので、今回来れなかったけど次は是非参加してください!皆に言えないのが残念な所。
タッカンミーティングと違って玉寿しに入れる人数は限られてるので、皆に来て欲しいけど今まで来てくれた人にはまた来て欲しいのでなかなか難しいですね…💦 

なので多分早い者勝ちになってしまいますが次もまた楽しく飲みましょう

参加最年少のナルト君はプロギタリスト目指して頑張るそうです^^ お父さんは初めて聞いたらしいですがw

今回も西尾さんにはデモ演奏とCD販売とワンマンライブの告知をしてもらいました。
是非参加された皆さんライブに足を運んでください

■ 西尾知矢ワンマンライブ
場所:渋谷GUILTY 
日時:10月8日(土)  OPEN18:30 START 19:00
チケット前売り3000円+ドリンク代 当日3500円+ドリンク代
予約:guitarlikeman914@yahoo.co.jp