Kemper Profiler Playerの実力 購入後レビュー①

購入してからややトーンダウンした感じではいましたが、決してKemper Playerが良くなかったっていうわけでは無いのでご安心を…💦 むしろやっぱり買って良かった! 僕みたいに元からKemper派で持ってる人も、また持ってない人にも一番にお勧めできる機材だと思います。
ということで購入後のレビューその①です。

外観・デザイン

そこから?って感じですが見た目大事ですよね…?
好き嫌いは分かれるかもですが、個人的にはすごく好きです
LINE6みたいに同じHXシリーズなのに全然デザインコンセプトが違ったりするものよりKemperはどれも一目でKemperとわかるデザイン。特に今回のPlayerは持った感じもずっしり重量があり、頑丈な作り。
ノブもアルミで初代Kemperのように安っぽくないです。

三つのフットスイッチはカチッと音するタイプではなくスムーズに沈んでいくタイプ。
Kemper Stageでは結構壊れてトラブルの元になってたという話のフットスイッチですが、Playerは土台の部分も金属製だしこれは大丈夫なんじゃないかなという気がしてます。

BANK表示用のランプは初代Kemperから同じタイプのものを採用してますね。 

PROFILERじゃないだろ….って気がしますがw そこはPROFILER PLAYERって書こうよ💦

電源入れるとロゴが白く光って、起動完了すると色が変わります。 どうでもいい情報ですがw

サウンド・インターフェース機能

音に関してはKemperと同じです。以上💦

いや、本当それ以上でもそれ以下でもなくこのコンパクトな筐体で全く同じ音が持ち出せるというのは素晴らしいです。あれこれマルチを併用していままでやってきましたが、一番気合い入れるときに持っていくセットと同じにできるのは非常にありがたいです。

エフェクトがプリ2個、ポスト2個問題、エフェクト自体が少し減ってる部分
ここだけがネック(もちろんプロファイリングが出来ないという根本的な部分もありますが)だと思いますが、いままで自分が作った音でこれ以上のエフェクト数を使ったセットが果たしてどのくらいあったか?を振り返ってみればおのずと結論は出るんじゃないかと思います。

インターフェースもASIO4ALLをインストールすればレイテンシーも問題ないし、音質も録音には十分なサウンドが得られます。

ペダルと組み合わせた時のサウンドとか、プリセットに入ってる実際のサウンドとかはレビューその②以降で

スマートフォンアプリ RIG MANAGER

Kemper Playerは御覧の通りディスプレイもなく、今どうなってるのか表面上はほとんど理解できません💦
(もちろん複数のLEDでノブを回すと今の状態などは視認できます)
ですので微妙なサウンドの調整で頼りになるのはスマホやタブレットのアプリということになります。
※ちなみにPCに関してはいままでのRIGマネージャーをアップデートすれば自動で認識されてPlayer用の画面になります。

接続はWifi or Bluetooth 特に難しいことなくつながります。(Kemper上の物理ボタンでWifiとBlueTooth切り替えできます。)

操作性は素晴らしく、全く触ったことない人でも直感的に理解できる形になってます。 非常に優秀だと思います。

RIGの選択もBANKの構成が一目でわかるので非常に便利

三つのフットスイッチの細かい設定などはSystemをタップすると簡単にできます。

早速ボードを組んでみました

現状まだMIDIコントローラーをどうするかとか、やっぱりH90欲しいなとかいろいろ考えてて纏まってない状態なのですが、とりあえず形にしたくて組んでみました。
見ればわかると思いますがKemper以外で音に関係してるのは入り口にあるD.A-Booster Nanoと、その次のHOTONE SOUL PRESS IIだけ。あとはMIDIコントローラーとBOSSのエクスプレッションペダルとチューナー。

入り口用に掛けっぱなしのD.A-Booster Nano ここからSOUL PRESS II (WAH)に繋げてます。

MIDIコントローラーのM-VAVE CHOCOLATEはUSBでKemperと接続
これだと給電も兼ねてるので電池切れの心配もなし

USBのTYPE-Aの端子って結構飛び出して邪魔になるのでこういうL字を使ってます。
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次は何かサンプルになるようなものを弾いてみます

あ、とりあえずKemper PlayerでROCKMANのリグを拾ってB’zを弾いてみました。 

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