年がら年中ボードをいじってますが、基本的な仕様は前回と変わらず
- ベースとなるエフェクターボードの変更
- IR BOXの導入
- ブースターにRIOT
- MIDIのエクストラスイッチを増設
年がら年中ボードをいじってますが、基本的な仕様は前回と変わらず
また性懲りもなくボードを組みなおしてる所なのですが…
自分の音の好みが変わったわけじゃないんですが、最近はKemper立ち上げてもずっと近年の高崎晃サウンド、SHADOWS OF WARのアルバムのギターサウンド、それとマイク在籍時に東京ドームで使ってたメタルトロ二クスサウンドばっかり頭にイメージして音を作ったり色々買ったり試行錯誤してます。
実際に玉寿し地下にあるメタルトロ二クスを弾いたり、KeiporinさんのMarshall 9000シリーズで弾いてみたりして、あのメタリックなサウンドをいかにKemperで再現するかと考えてました。
Marshall JMP-1のRIGをKemper Driveでブーストして
— tapgym (@tapgym) January 12, 2025
Studio EQで調整。
綺麗過ぎない歪みで、ローを少し削り中高域を極端に上げる感じ。
いままで自分が気に入って使ってた音とはかけ離れてるけどこれはこれでいい感じにできた。
欲しい人いたらRIG上げます。 pic.twitter.com/2RUJdNLny2
で、こんな感じの音に。
個人的にはこのやや汚い?というか綺麗過ぎない歪みの粒、それと極端に中域、中高域が持ち上がった感じはかなり近くなった気がします。
使ったのは有名なChopTonesのJMP-1のリグ
ただこれをそのまま使っても全然こういう感じの音にならなくって、アンプの後にイコライザーをこんな感じかけてます。(GraphocEQでもStudioEQでも可)
1kHzと2kHzをかなりブースト、少しLOWはカットします。 ギターだけで弾いてる時はLOWがあったほうが良いけど多分バンドとか録音ではばっさりCUTしたほうが良いかも。
恐らくこんな感じのEQをJMP-1のリグに掛けるとこの動画みたいな音になると思います。
ギターによってもかなり変わるのでその辺は便宜調整。
このリグは有料リグなので再配布というかDLできるようにはしませんが、もし使ってみたいって方がいましたら直接メッセくれれば送ります。
これは昔から悩みの種なんですが、KemperのRIGの仕様上なのか、よく言われるインピーダンスの問題なのかわかりませんが、ハードのペダルと相性が悪いRIGがあります。 すべてのRIGがペダルと相性悪いわけではないのでおそらくプロファイリングする時の状況とか設定によるものじゃないかなと自分は思います。
RIGによってはハードのペダルでもめちゃくちゃ気持ちよくブーストできるのもあるし、このJMP-1のリグのように全く話にならないレベルつぶれてしまうRIGもあります。
なので結論としてはやはりKemper完結がベストかなと思います。
幸いKemperDriveで用意されてるペダルはどれも優秀で使いやすいのであまり困ってません。
今回はFullOC というのを使いましたが、これはそのままFULLTONEのOCDです。
もう少し試行錯誤してどうペダルボードのKemper Playerに落とし込むか、またスタジオでどんな音が出るかいろいろ試してみたいと思います。
明けましておめでとうございます。今年も気の向いた時にのんびり更新していきますのでよろしくお願いします。
という事でタイトルの通りSuhr Riot
僕自身も初めて使うわけじゃないないし、いろんな方がたくさんレビューされてる超定番のディストーションペダル。そこそこハイゲイン、張りがあって少し荒っぽい感じで、大型アンプライクで、抜けの良いディストーション。
でも単体ではソロになるとほんの少しゲイン足りないかなってイメージ。
自分はラウドネスをコピーする事が多く本家のライブにもたまに行くのですが、そこで聴けるタッカンのギターサウンドって本当に素晴らしいんですよね。
近年は得に攻撃的でハイゲインでバンドに入ってもストレートに固まりになって抜けてくる歪み。
もちろんマーシャルのJMP-1やガバナーやタッカンシグのペダル等、いろいろ似せる方法はあると思うのですが、それを追っていくと正直キリがない💦
今までは自分が持ってるKemper+αで自分の好みの音を作ることだけ考えてましたが、そこから方向転換して出来るだけタッカンに近いサウンドって考えた時、ゲインブースターをオーバードライブから、ガバナーみたいなディストーションに代えてみようと思ったのがスタート。
ただ、ガバナーはボードに乗せるスペースが足りないし、みんな使ってるから違うのが良いなと思いガバナーのクローンを探し始めました。
色々ガバナーのクローンを探してたんだけどなかなかいいものが無い…自作キットとかは見つかるけど面倒くさい。
さらに色々検索してると、ガバナーで採用されてる回路を参考に改良したものがSuhrのRiot?っていう記事を見かけて、確かにRiot単体でしか考えてなかったなと気づき、これをブースターとして使えばいい感じになるんじゃないかと思った次第です。
なんとなく思い立ってまたRiot手に入れたんだけど、発送まで1週間掛かって「ほとんど使ってません、目立った傷汚れ無し」って届いた商品が傷だらけ…
— tapgym (@tapgym) December 31, 2024
むかつくな pic.twitter.com/wVmzYNhdyS
早速Yahooフリマで綺麗な個体らしきものを購入!
って喜んでたのに届いたらコレw💦
とりあえず我慢して、赤いLimited版のRiotを見つけたら買います。
まだ大音量で試せてないけどとりあえずラインで組み合わせた感じでは自分のイメージ通り!
かなり攻撃的で抜けそうなディストーションサウンド。こういう音ってロングディレイも(後半)気持ちよく掛かっていい感じ。
LINEで使うことは想定してなかったけど、ディストーションでブーストするのはLINEでも結構気持ちいい。
— tapgym (@tapgym) December 31, 2024
アンプで大音量で早く試したい
Suhr Riot pic.twitter.com/023c2ewdIb
せっかくなので色々検証
① 中国製クローンとの比較 DonnerのMORPHER
値段の差を考えると驚愕…
散々比較されてるけど
— tapgym (@tapgym) January 2, 2025
Suhr Riot vs Donner MORPHERの
本家と中華クローンの比較
直接弾いた感じはMORPHERのほうが少しGAINが高くてLOWが出る。なのでRiotのほうが同じ設定だとすっきりしてる。
代用品としては十分使えるレベル。今だと価格差10倍近い pic.twitter.com/0DSPsKDGTU
マイルド過ぎていまいち使いどころがなかったSuhr Shiba Driveを組み合わせてみると
② アンプをクリーンにしてRiotをShiba Driveでブースト
これは凄く良かったです!
比較じゃなく
— tapgym (@tapgym) January 2, 2025
Suhr RiotをShiba Drive RELOADEDでブースト
予想通り相性抜群、ノイズも少ない、良い感じでRiotのGAINを上げてくれる。
両方ラッチ信号でON/OFFできるので非常に便利。
Shiba Drive売る前にと思って動画撮ったけど、売るのやめました。 pic.twitter.com/o0ZsLW3eMs
ということで今更ながらRiotは素晴らしいペダルだなと…w
音だけじゃなく見た目もかっこいいし、それと最高なのがラッチ信号でON/OFFできるというのが非常にありがたい!これは是非他のメーカーも採用してほしいポイントであります…
持ってた当時に気づかなかった良さとか使い方とか、機材は使う人次第な部分が大きいなと思いました。
近々スタジオの大音量でまた色々試してみたいと思います。
いつも宴会やギタリスト飲み会でお世話になってる玉寿し
ご存じの方も多いですが、地下には倉庫兼スタジオがあってギタリストには夢のような空間になってます。
最近大将が頑張って不要なもの捨てたり、綺麗にしたり、新しい機材がめちゃくちゃ増えたりしてさらに居心地がよくなってます! ただ….
とにかく置いてあるギターの状態が非常に悪いw
どのギターも弦が錆びてたり、ネックが反ってたり、ガリがひどかったり、ボディも汚れが…
お世話になってるお礼をもあるし、自分や他のお友達が遊びに行った時、ちゃんと弾けるように、1本ずつ持ち帰って僕がリペアと調整をして戻す事にしました。
1本目は謎のストラト
どうやらボディはFENDERじゃなく、ネックは左利き用のJAPANをスキャロップに、PU他のアッセンブリーはUSAのアメスタのものを移植してるようです。
これを持ち帰って、汚かったピックガード、ピックアップカバー、コントロールノブを交換、エリクサーを張ってロッド調整とアームの調整をしてフローティングセッティングして、オクターブ合わせて、最後ピカピカに磨いて終了。
かなり弾きやすくなりました。
玉寿しに置いてある唯一のハムバッカー搭載ギター
意外な事に今はストラトオンリーな大将ですが、若い頃これがメインギターだったそうです💦
とにかくまず汚れが酷くて💦 ボディは埃が固まったような汚れ、ネックは激しく順反り、パーツも錆と埃
フレットを磨いて、指板の汚れをゴシゴシ取ってオイルを塗って綺麗に
ブリッジはいったん全部ばらして金メッキ用のスプレーと磨き。 汚かったけど錆はあまりなかったので凄く綺麗になりました
アームが欠品してたので、ゴールドの純正を調達
ピックガードのネジも全交換、コントロールノブも交換、ボディもポリッシュで3段階に研磨してピカピカ✨
ロッド調整してヘッドも磨いて
アームはアーミングアジャスターが付いてたけどタッチがいまいちなので勝手に外しましたw
最後はエリクサー張って完成
めちゃくちゃ弾きやすくなった!
いろいろ音出してみたけどやっぱり良いギターだな~ このPUもめちゃくちゃ良い
細かい作りを見ると自分が持ってるJ.customのほうが少しいいんだけど、ギターとしての完成度はさすがです。
近々返しに行ってまた違うギターを持ってこようと思います。
KEMPER PLAYERはディスプレイがあるわけじゃないのでそこまで神経質になる必要はないんですが、ここまできっちりサイズ取ってハマると気持ちいいので超おすすめです! 本体に傷つけたくないですしね。
お友達の@naundzさんが採寸してアクリルオンラインに出品してますのでどなたでも購入可能です!
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僕が作ったEVENTIDE H90の保護パネルはこちら→ https://acrylic-online.com/customer-prod-detail/31/
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以前、「AIRSTEPでKemper PlayerのBANKを変えることは出来ますか?」っていうコメントと、「AIRSTEPのローカルプリセットの切り替えはフットスイッチで出来ますか?(バンク切り替え)」っていうコメントを頂いてたんですが、当時はあまり詳しく調べないで、現状は出来ないかな?とか他にこういう方法ありますよ。みたいな返信をしてたんですが、
ふと、どうなのかなと思ってちゃんと検証してみました。
数日前からKemperのOfficialチャンネルが意味深な動画をYoutubeにアップしてたんですが、その答えがこれ
今回の目玉はOS11.01Betaのリリースにあわせて用意されたKemper Playerの有料アップデート
ざっと見た感じ、LEVEL II (LEVEL Iは現状のPlayerの事らしい)でKemper本来のFXがほぼ全部解放される形。
地味にKemper DriveとかRATTのモデリングとかPlayerにはなかったし、空間系もだいぶ強化されるのでこれはこれでうれしい。 27,935円也
そしてLEVEL IIIはなんとFXスロットが4→8になってLOOPERやパラレルパスやスピルオーバーも対応。
これが 23,255円也
ちなみに、LEVEL IIIのみの購入はできず、両方同時に購入で少し安くなって 48,300円
僕はどうするかというと、EVENTIDE H90を持ってなかったらIIIまでアップデートしたと思うけど現状は全然必要ないので見送りです。
今回のアップデートでKemperのオーディオインターフェースの機能が進化しました。進化というか今までドライバーにAsio4ALLを使用してたんですが、今回からKemperで専用のドライバーが組み込まれました。
BETA版を入れると、RIG MANAGERにPROFILERのAUDIO MODEっていうのが追加されます。
これの Native Audioを選択すると
DAW上で、KEMPER PROFILER ASIO driver というのが出て選択できるようになります。
注意点はRIG MANAGERの設定を変える前にCUBASEなりのDAWでこのDriverを選択すると 見つかりません! って出て適用されません。 必ず順番に設定しましょう。
レイテンシーも詰められるし、音も文句ないので今後はこれで録音すると思います。 44.1KHz固定だけがネックだけど48kHzが必要なら他のインターフェースを使えばいいのであまり気にしません。
全てのPROFILERモデルは、従来のUSB MIDIクライアント(USB Bソケット経由)としての動作に加え、USB Aソケットを経由したUSB MIDIホストとしての動作もサポートします。
アップデートの仕様書にはこう書いてあるので、てっきりいままでUSB Bポートでしか受けられなかった(AIRSTEPでは)MIDI情報がUSB Aポートでも受けられる?と思ったんですが、現状テストした感じでは変わってませんでした。
もしかしてBから受けたMIDI情報をAを経由して出力できるのか?と思ってMS-50Gなんかと接続してみたけど動作せず。 この辺はまた別途検証してみたいと思います。
これ前から出来た気がするんだけど、いや絶対出来たな。普通にライブで使ってたし… Kemper Playerの事かな??
とりあえずKemper Playerの有料アップデートは見送ったので、先日購入したTwo notes C.A.B. M+をどうやってボードに組むか考えます。
個人的にはKemper Playerを有料アップデートして限定解除するなら、少し他の選択肢も考えていいのかなと思ってます。特にボードにPlayerを組み込む人には EVENTIDE H90との組み合わせが超おすすめ
これのセンドリにKEMPER PLAYERを入れることでステレオルーディングになり、スロットも前後1つずつ増える形になって最強です。 かなり高額だけどそれくらいの価値はあるかと
あとは、Kemperのキャビ部分を思いっきり強化できる Two notes C.A.B. M+
どっちもおすすめです
せっかくいい機材お借りして色々弾いたのでブログを
ギフト残高もたまってるのもあって、昨日からOX STOMPをカートから出したり入れたりしてる。https://t.co/RBhXIBhnEI
— tapgym (@tapgym) September 2, 2024
つい先日、前から欲しかったOX STOMP買おうかなってつぶやいたところ、
斬新れこーず代表のbabiさんから 持ってるので貸しますよ~ って言っていただき、で実はOXよりおすすめなOPUSも持ってるのでどうですか?ってことで色々調べたら 確かに! って思い図々しくもお借りした次第です。
で、お借りするついでに、babiさんと、B’zコピーで有名なテラーニさんと3人で飲んで色々お話出来て楽しかった!
柚子胡椒で食べる九州の料理も本当に美味しかった。機材借りるのにごちそうになったりで本当すみません💦
ということでOPUSです
殆どの人が興味のないかもしれない機材かもしれませんが…一応説明すると
基本的にはキャビネットシミュレーターが本筋。
つまりラインの音をキャビネットで鳴らした音にするのがこれの役目
1.純粋にキャビを鳴らさないで宅録用に使う。
2.ライブでキャビを鳴らさないで直接PAに送るために使う。
上記の他に、このOPUSはDI BOX(ダイレクトボックス)にもなるので、ステージでアンプを鳴らしつつ、PAには内部でキャビシミュを通した音をラインで送れるという機能があります。
※この場合実アンプのキャビにはマイクを立てない
この方法だとステージ上でもキャビからモニターできるし、お客さんに聞こえる外音も自分で作り込むことが可能です。
と3つの特徴を書いたけど、実際は最近の少し良いマルチならオールインワンでこの機能が入ってるので、さらにキャビやマイクのセッティングをつめたい!とかIRだけじゃ物足りないって人だけが欲しくなる機材です。
あとはアナログのプリアンプとかもってる人にはうってつけだと思います。
まず黒い筐体がカッコいい….w
で色々調べたところ、
ここまでは前作のTorpedo C.A.B. M+と同じで、これにクリーン以外の真空管プリアンプシミュが加わった+MIDI対応したのがOPUS。多分だけどキャビやマイク、パワーアンプシミュの内容や使われてるD/AコンバータはTorpedo C.A.B. M+と同じかと思います。
ライバルはOX STOMPやBOSSのIR-200やMOOERとかHOTONEのIRローダーになるのかと思うけど
肝になるキャビシミュの部分はOPUSや前機種のTorpedoに搭載してるDynIRという機能が最大の売りで、通常のモデリングとは違い、実際のキャビとマイクを使って数万ポイントキャプチャしたIRを組み合わせ、それがアプリの画面でキャビの種類、マイクの位置や距離や種類を視覚的に動かすと連動してIRが切り替わって再現されるしくみ。
(OXも同じ方式です)
これがインストールされてる32種類のキャビと8つのマイクで自由に組み合わせでき、さらに有料のキャビネットも多数用意されてます。
また、パワーンプシミュも搭載しておりこれもなかなか秀逸 真空管の種類も選択できます。
逆に最大のライバルのOX STOMPのメリットは、キャビやマイキングは同じ方式同レベルと思われますが、その後に掛けられるスタジオクオリティの1176コンプやEQなどが使える部分にあるのかなと思います。
ただその部分も自分はapolloを使っており、そこで同じコンプやEQが揃ってるのであまりメリットは感じませんでした。
ここまで自分的には文句のつけようがない機材なんですが…
多分新しくOPUSから追加されたプリアンプの出来。
ここに関しては、ゲイン高めのプリのマーシャル系も、5150系も正直これは凄い!っていう感じではないかなと思います。 特にOPUSを欲しくなる層の方は、すでに良いプリアンプなりマルチなりを持ってるはずですので、どうしてもこの内臓のプリを使いたい!っていう所までは行ってないかなと思います。
個人的にはあくまでおまけ的な… でも5150系は十分使えますしそれこそキャビ、マイク、EQ、IRで詰めれば他のアンプも良い音は出ると思います。
あまり長く借りるのもあれなので1週間ちょっとお借りしてすでにお返ししたのですが、結論から言うと結局自分でも購入しました!
ただ、プリアンプ機能は使うことがないと思ったので、OPUSではなくひとつ前の Torpedo C.A.B. M+
これが、ある所でOPUSと一緒に並んで2万円ちょっとで売ってて、この値段なら即買いだなということで購入
今後はKemperと組み合わせて色々使ってみたいと思います
このブログでも何度も取り上げてる小型で安価なMIDIフットコントローラーのM-Vave Chocolate
新しく改良されたplus版が発売されてました。 パッと見の情報だけど色々便利に改良されてるのでそれのまとめ
M-Vave chocolate plus で改良された点は2点
えっ…たった2点かよと思うかもしれませんが、これは結構というか全く別物くらいの意味を持つ改良点でして、
まずUSB HOST端子が付くっていう事は Kemper Player / ZOOM MSシリーズ / Ampero mini などのMIDI端子を持たない機器と直接有線接続が可能になります。
いままであれこれ面倒くさい設定や他の機器が必要でしたが、それが全く必要なくなる。
またPEDAL端子が3.5mmミニプラグに変わった点も、TRS MIDI接続ができる機器ってほとんどミニ端子なわけで(BOSS GTシリーズとかStrymonのエフェクターとか諸々)いちいち変換プラグが必要なくなるのが大きい。
HX-STOMPやAMPERO IIなど、普通のMIDI端子を持ってる機器とは TRS-MIDI ケーブルがあれば接続できます。(これもほとんどがMIDIーTRSミニプラグなので)
もちろん今まで通りワイヤレスアダプターを使ったワイヤレスMIDI接続も可能なので文句なく素晴らしいコントローラーになったと思います。
弱点はスイッチ間隔が狭いところだけかな….
今のところ日本ではAliExpressでしか購入できないですが、僕は先日みつけてすぐ購入したのでもう少しで到着予定です。 価格も4,000円以下と格安なので超おすすめ。