通常ループセレクターとかラインセレクターって、昔からあるBOSSのAB-2とかLS-2みたいなフットスイッチでA/Bを切り替えるのを想像しますよね。
もちろん従来通りの使い方なら上記のペダルで問題ないんですが、今はそれが進化してA/Bの切り替えだけではなくスイッチャーのように2~5ループのON/OFFを制御する便利なものが出てます。

通常ループセレクターとかラインセレクターって、昔からあるBOSSのAB-2とかLS-2みたいなフットスイッチでA/Bを切り替えるのを想像しますよね。
もちろん従来通りの使い方なら上記のペダルで問題ないんですが、今はそれが進化してA/Bの切り替えだけではなくスイッチャーのように2~5ループのON/OFFを制御する便利なものが出てます。
新型のマルチストンプZOOM MS-50G+があまりにも入荷が遅くて萎えてるんですが、それの埋め合わせをしようとこんなものを購入。 KORG PX-ST PANDORA STOMP
確かMS-50Gが出た同時期に発売されてたのですが、殆ど話題に上らず消えて行ったエフェクター
ここ数日次々新製品のエフェクターが発表されてますけど、特に目を惹いたのがLINE6 HX ONE と ZOOM MS-50G+ とMOOER PRIME P2の三つのマルチ。
アンプシミュや歪み系以外の、モジュレーションとディレイとリバーブ+飛び道具的なもの及びピッチ系
所謂空間系エフェクターって出来れば一つにまとめたい!って思ってる人結構多いと思うんですよね。
もしくはメインのボードじゃなくサブのボード用に空間系マルチをって考えてる人もいるでしょう。
だいたい求められる条件は4つ
続きを読むFLOYD ROSE 中級問題
— tapgym (@tapgym) August 20, 2023
ORIGINALと1000とSPECIALの見分けつくかな?🤔 pic.twitter.com/DOfXscLY6h
結構簡単かなと思ったら意外と正解の人少なかった印象
確かに普段ORIGINALしか触ってない人も多いし、僕みたいに好きで色々パーツ集めたりする方が少数派なのは間違いないですね💦
KillerのFascistに仮で付けてたブラックの1000シリーズ、ヤフオクで最近購入したORIGINAL、足りないパーツを補うために予備で購入したSPECIAL
FLOYDのあれこれ説明する前におさらいすると
・ORIGINAL = ドイツのシャーラー製
・1000シリーズ = ORIGINALと同様の材質で韓国製
・SPECIAL = FLOYD ROSE監修のOEM製品 材質も違います
1000シリーズのブラック
わずかにORIGINALよりプレートも厚くサイズも大きいんですが、メッキの仕上げも素晴らしく、見た目もチューニングの安定感も抜群。 高価な新品のギターに1000シリーズ乗ってるのは嫌だけど、リプレイスで考えるなら全然有りかなと思います。 やや艶消しな黒がカッコいい
対するドイツ製のORIGINAL
1000シリーズと比べるとややスマート、細かく見るとやっぱり丁寧に作られてます。
僕が見分けるときに最初に見るのがファインチューナーのノブです。ここがORIGINALは一番大きく薄いですね。
ただFLOYD ROSE ORIGNALと言っても年代によって質感も塗装も形も結構違ってます。
個人的には↓80年代末のこの頃の造形が一番しっかりしてるしシャープでカッコいい!
そして
韓国製OEMのSPECIAL
写真だとそれほど伝わらないですが、実際手に持って比較するとやっぱり作りはあまり良くないのが分かります。
特に今回は全部同じ色でそろえたので違いがよくわかりました。
ただ、試しにセッティングしてみると ちゃんと調整した状態ならチューニングの安定度は全く問題ないレベルでした。やはりネックは耐久性なのかなと思います。それを考えると新品で1万円以下で買えますし、ORIGINALの高価な新品の値段を考えれば有な選択だと思います。
ただし、インサートブロックは交換したほうがよいですね!
先月購入したEXPLODERのBIB
しばらくそのまま使ってたんですが、やっぱり色々不満点があったのでいざ自分好みに改造
まずPUを両方EMGに
元々DUNCANのアクティブが付いてたのですが、歪みが強くややこもり気味な傾向
色々調べたところDUNCANのアクティブとEMGのアクティブは、サイズも配線も互換性があって交換がめちゃくちゃ簡単っていう事が分かって早速購入。
PU裏にコネクターがあってそれを外して付け替えるだけで半田もいらないワンタッチ!
EMGの81/85に変更したのですが、音も予想通りで見た目のロゴもカッコよくて気に入りました。
あとの改造は完全に見た目
BIBのハードウェアは全てブラックニッケル
ブラックニッケルはピカピカだとカッコいいんだけど、年季が入ってくるとどうも耐久性が悪くてメッキが劣化してきます。特にブリッジミュートが当たる付近はすでに色が変わってたのでハードウェア全部丸々ブラックに変更
FLOYD ROSE / トグルスイッチ / ストラップピン / ロックナット / ペグ / テンションバーを全部交換
BIBがさらに真っ黒になって満足
9月に武蔵小金井で開催の山下昌良Fans Session Vol.3
文字通りLOUDNESSの山下さんと一緒にLOUDNESSの曲を演奏できるイベント
LOUDNESSファンのプレイヤーには本当に貴重な機会です!!
主催のくんくんさんと相談して、会場が家から近い僕が機材を持ち込み、ギタリストは全員同じ足元で弾いて貰ってます。 Vol.1はFRACTALのAXE-FXIIで、Vol.2はKemperで弾いて貰ったんですが、今回は先日購入したTONEX PEDALを使ったボードを持ち込もうと思っています。
音作りはこれからスタジオに入ってKeiporinさんに手伝ってもらいながら決めるのですが、とりあえずいったんボードに仮組してみました。
TCのPolytune3 miniから入って→TC SPARK mini Booster → HOTONE SOUL PRESS3(WAH) → AMPERO II STOMP と繋ないで、そのセンドリターンにTONEX PEDAL
下のスイッチャーは完全にMIDIコントローラーとしてAMPEROとTONEX PEDALのプリセットを切り替えます。 AMPEROはブースターからセンドでTONEX PEDALに行ってリターンした後に空間系マルチとして使う予定。 当日はそこから小型のパワーアンプにつないでキャビネットに接続します。
まだTONEX PEDALの使い方がよくわかってないので、全てのTONE MODELでキャビをOFFに出来るのか? キャビ無しのTONE MODELを用意しなきゃいけないのかも不明なのでその辺でまた色々変わってくるのでもしかしたらやっぱりKemperでっていう可能性も…w
できればやっぱり今のタッカンに近いJMP-1的な音を今回は目指したいなと思います。参加されるギタリストの皆さんが良い音で弾けるように音作り頑張ります
去年発売された時から気になってたTONEX PEDAL
予約して買うほど欲しくは無かったのでずっと様子見してたんですが、ここに来てようやく店舗にもネットにも在庫がチラホラしてたので結局購入しました!
まず見た目は結構好みで〇
でもディスプレイはちょっと情報少なすぎてさすがに厳しいw
入出力端子は製品の用途を考えれば必要十分。
そして肝心の音はというと
まず単純にギター繋いでプリセットで色々音出し
正直「んんっ?」…というのが第一印象
ペダルのハード機器なのに、まるっきりプラグインのAmplitubeの音がするので凄い違和感💦
もともとAmplitube自体あまり好みじゃなく、アンプのプラグインなら断然apolloで使えるUADが良いと思ってました。あくまでもこれは個人の好みの差ですが…
まあプリセットの好みなんか正直どうでも良いので、早速バンドルされてるTONEX MAXとAmplitube5などの各ソフトをインストール&オーサライズして色々いじってみました。
基本的にギター関連の機材なんてどれも操作は簡単だし、ほぼマニュアル見る事もないのですが、このTONEX PEDAL、toneNET、TONEX MAX、Amplitubeの場合、その関係性を理解する所から始めないとなかなか難しいです💦w 自分もまだ完全に理解してません💦
TONEX PEDALにはオーディオインターフェイスの機能もついてるんですけど、現時点でどうもパソコン内の音の再生が上手く行きません? なのでパソコンとTONEX PEDALはUSBで接続するんですが、それはあくまでTONE MODELのやり取りだけに使う形で、音自体はOUTPUTから別なオーディオインターフェイスに接続して録音や再生を行うようにしました。 ※この辺まだよくわかってないので判明したら追記します。
つまり ギター→TONEX PEDAL→オーディオインターフェイス→パソコン という流れ
この接続だとTONEX MAXを立ち上げてプレビューの再生も、PEDALとのリグのやり取りも問題無しでした。
簡単に説明すると
まずはTONEX PEDALとパソコンをUSBで接続し、PCでTONEX(ソフト)を開きます。(音自体は上の接続方法で別なオーディオインターフェイスを使います)
その後オーディオの設定(使用してるオーディオインターフェイスを選択)が終わるとこの画面になります
ここで重要なのは上の三つの Player Modeler Librarian のボタン、それと右上のToneNETのボタンです
・Player 選択したTONE MODELを鳴らすセクション(弾いて鳴らすわけではなく再生ボタンで)
・Modeler 実機やペダルのキャプチャをするセクション
・Librarian TONEX PEDALのTONE model管理と入れ替えが出来るセクション
まずはLibrarianを押します これが重要💦
Librarianの上半分は今繋がってるTONEX PEDAL内に入ってる音、所謂プリセットの音。
下半分はデフォルトで入ってるTONE MODELと呼ばれるアンプやエフェクト。
この状態で好きなTONE MODELをクリックして、上の画面にドラッグアンドドロップすることでPEDAL内の好きなバンクの好きな位置にTONE MODELを追加することができます。(現在入ってるものに上書きする形)
次にこの状態で右上の ToneNETのボタンを押します(ToneNETは事前に無料のユーザー登録が必要です)
そうするとtoneNETの文字がオレンジに光って、下の画面がToneNETにアップされてるTONE MODELの一覧に切り替わります
ToneNETに切り替わっても同様にドラッグアンドドロップでTONEX PEDAL内に入れることが可能です。
このToneNETにあがってるのを色々試してるうちに、結構すぐに気に入った音が見つかりました。
Amplitubeのプリセットは正直全然でしたが、キャプチャされたTONE MODELには本当に素晴らしいものが沢山あるようですし、この機材がもってるポテンシャルはかなり高い!と感じました。
何個か音も録って見たのでよかったら聴いてみてください
Soldano SLO100 → FRIEDMAN BE100(HBEではなくBEmode) → EVH 5150 III と順に同じフレーズを弾いてます。
前にKIMAFUNさんっていう中国のメーカーからイヤモニ提供して頂いて動画作ったんですが、それとは別に先日XVIVEさんからも同じくイヤモニ使って見ませんか?っていう依頼がありました。
普段XVIVEのワイヤレスを使ってるし、玉寿しのビンゴの景品もあわせると多分もう10セット近く買ってて気に入ってることもあって二つ返事で是非お願いします!という連絡。
担当の方と色々やりとりして届きました。
BLOGには書いてないですが、先日ギターのお友達からKiller Exploder BIBを譲って頂きまして
見た目最高でExploderでも十分メインで使えるなと満足してました。
超カッコいい!
で、ついてるFLOYDが1000シリーズのブラックニッケル
ブラックニッケルとかIBANEZでいうとコスモブラックとかこの手のカラーは耐久性が非常によろしくない…
譲って頂いたギターも当然手の当たる部分はメッキが剥げてきてます。これはしょうがない
どうせなら全部パーツ取り替えてブラックに統一しようかと思ってるのですが、とりあえず応急処置というか一旦Aliexpressで安く買えるのでパーツ取りにすべくブラックニッケルのSPECIALを注文。
1000とSPECIALで実際比較してどの程度違うのか観察してみました。
・1000はオリジナルと同じ設計で韓国製(オリジナルは当然ドイツ製)
・SPECIALはFLOYD ROSE監修のライセンス品(パーツの金属の種類も違ってきます)
写真だと分かりにくいけど、まず色もだいぶ違いますw
サイズもよく見ると結構違うし、サドルの角の処理、インサートブロック、ファインチューナーも違います
サステインブロックの材質もアームのハウジングの長さも違います
単独で見る分にはそんなに違いわからないけど、並べると結構差がある。
現状オリジナルのFLOYDは新品で5万とかするので正直リプレイスするにはキツイ金額、1000シリーズはバラ販売してない(クロームの1000ならアリエクスプレスで13,000円くらいで買えます)のを考えると、耐久性に難があっても1万円以下で買えるSPECIALはありがたいのかな… どうでしょう。
先日お友達のSPECIALが付いてるギターでアーミングやチョーキングをすると弦が抜けるっていう問題があったんだけど、サドルとインサートブロックに使われてる亜鉛合金がニッケル弦より柔らかい金属っていうのが原因らしい。なので最低インサートブロックはオリジナルのものかチタンか何かに変更したほうがよいのかも。
ということでこの後これを付けるか、やっぱり黒のパーツで全部交換するかまだ決めかねてます。
β版から試してましたが、先日OS9.0が正式に公開されましたね。
今回の目玉は多分USBオーディオ、
所謂オーディオインターフェースとしての機能が新たに本体に付与されました。
この辺の機能は後付けでこんなことできるの??って感じがしますが、実際はKemper発売段階ですでにアップデートスケジュールに入ってたものだと思うのでまだまだ想定内。 この後来るリキッドプロファイリングを含めてどこがKemperの完成形なのかまだまだ先が見えませんね。楽しみです
僕の予想では5年くらい前にも書いてるけどKemper2は出ないし、開発もしてないと思ってます。
Kemperから新製品が出るとしたら現在のKemperと共存できるなにかだと思います。
早速OSアップデートして色々試してはいたのですが、僕のWindows+Cubaseの環境だとオーディオのドライバーが認識されず(現時点では専用のものが無いのかな?)録音ができません。
なのでASIO4ALLという低レイテンシーで高品質なオーディオドライバーを入れてやります。
https://asio4all.org/about/download-asio4all/
上記URLからダウンロードして、インストール
CUBASEを立ち上げ→スタジオ→スタジオ設定→オーディオシステムをクリック
正しくインストール出来てればここにASIO4ALL v2と表示されます。 それをクリック
選択した後左のオーディオシステムに ASIO4ALL v2と表示されるのでそこをクリック
右側のコントロールパネルをクリック
ここのProfilerというのがKemperになるのでそれを選択
下にASIOバッファサイズというのがあるのでそれをパソコンのスペックに合わせて調整してください
レイテンシーは大体5~10msくらいの間になるようにすれば多分録音に問題ないと思います。
CUBASEに戻って スタジオ→オーディオコネクションを開いて
入力・出力のパスをそれぞれ Profiler1と2を設定すれば完了。
これで録音も、録音した音の再生も出来るようになります。
いままでSPDIF端子からオーディオインターフェースにデジタル出力してたのですが、それと比べても変わらない品質で録音出来てると思います。 ただしサンプリングレートが44.1Khz固定なのでそこは注意ですね。