機材

結局Kemper Profiler Player 買った

最近フォロワーさんにもチラホラKemper Player買ったって言う人が増えてきたけど、自分も半ば衝動的に買ってしまいました💦(まだ届いてません)
当初は全然買う予定無かったんですが、先日スタジオに入った際、KemperからマーシャルリターンINしたのを弾かせてもらって「あっ、やっぱり歪みペダルよりこっちのほうがいいな…」と思ったのが切っ掛け。
いつもわかってるけどとにかくどんな良いペダルでも、メタリックな音はすぐ飽きちゃう。
ただREVVのG3は本当に良いペダルなので残して、たまに使おうと思います。

その代わり空間系を担ってたAmpero II STOMPは放出。

HX-STOMP / GT-1000CORE / Amepro II STOMP 全部それぞれ使ってみたけど、結局一番自分が重きを置いてるのはドライブサウンドなわけで、マルチエフェクト的な要素が弱くてもそこが一番強いであろうKemper Playerが、現状自分には最適だなと思い購入しました。(まだ届いてません)

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MIDIコントローラーとしてのAmpero Controlの実力

安いのから高いのまで、無類のMIDIコントローラー好きの自分としてはAIRSTEPとAmperoControlは前から気になってたんですが、機能と値段のバランスがちょっと悪いかなと思っていままで手を出してませんでした。

でもここに来てサイズ感や機能を見直してAmpero Controlはかなり自分にマッチしてるかなと思い購入
サウンドハウスのポイント使って15,000円くらい

4ボタンで、ボタン同士の間隔も丁度いいしなにより自分のメインボードで使うmetro16に配置するとバッチリハマるサイズ感。

HOTONEの回し者かっていうくらいペダルからコントローラーまで揃ってきました💦

EXP/CTRL端子は2

Ampero Controlのいい所

・まず絶妙なサイズとカッコいいデザイン
・ボタン間隔も良い具合(ライブに使う場合僕にとってはかなり重要な要素)
・EXP/CTRL端子が二つあり、別売りのAMPERO SWITCHを接続すると実質6スイッチのMIDIコンになる
・スイッチの踏みわけも シングル、トグル、ホールド等4スイッチながら踏みわけで色々制御できる

特にこの2番目のいい所、EXP/CTRLの繋いだフットスイッチを踏んだ時にもMIDI CC/PCが送れます。この点が非常に優秀。4つでは足りない場合、2つのエクストラスイッチを簡単に追加できるのは非常ありがたい。

たとえば本体の4つのスイッチはプリセット切り替えにして、外付けのスイッチ2つにはマルチ内のエフェクト単体のON/OFFなどをアサインしてその場の雰囲気で踏める。

もちろんMORNINGSTARのように最初から8つついてるスイッチもいいんだけど、如何せんこのAmperoControlのように場所を取らない形ではなく、奥行きもあるサイズ感がネックですぐ手放してしまいました。

Ampero Controlの残念な点

かなり良いんですが、1点だけ
USBのhost機能がない….
後から発売されたAmpero Miniをこれでコントロールできたら…って考えた人は沢山いたと思います。
もちろんhost機能があればMS-50GもAmpero Miniも制御出来てただけに凄く残念。
ただ、僕の場合もうMS-50Gの制御は諦めたあのであまり問題ないかな。
あ、しいてあげればスマホやタブレットのアプリからだけでなくPCでもエディット出来ると嬉しかったかも。

外部MIDI機器でコントロール出来るループセレクター?スイッチャー?

通常ループセレクターとかラインセレクターって、昔からあるBOSSのAB-2とかLS-2みたいなフットスイッチでA/Bを切り替えるのを想像しますよね。
もちろん従来通りの使い方なら上記のペダルで問題ないんですが、今はそれが進化してA/Bの切り替えだけではなくスイッチャーのように2~5ループのON/OFFを制御する便利なものが出てます。

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MS-50Gの敵ではないKORG PANDORA STOMP

新型のマルチストンプZOOM MS-50G+があまりにも入荷が遅くて萎えてるんですが、それの埋め合わせをしようとこんなものを購入。 KORG PX-ST PANDORA STOMP

確かMS-50Gが出た同時期に発売されてたのですが、殆ど話題に上らず消えて行ったエフェクター

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新製品 LINE6 HX ONE / ZOOM MS-50G+ / MOOER PRIME P2

ここ数日次々新製品のエフェクターが発表されてますけど、特に目を惹いたのがLINE6 HX ONE と ZOOM MS-50G+ とMOOER PRIME P2の三つのマルチ。

アンプシミュや歪み系以外の、モジュレーションとディレイとリバーブ+飛び道具的なもの及びピッチ系
所謂空間系エフェクターって出来れば一つにまとめたい!って思ってる人結構多いと思うんですよね。
もしくはメインのボードじゃなくサブのボード用に空間系マルチをって考えてる人もいるでしょう。

だいたい求められる条件は4つ

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FLOYD ROSE ORIGINAL / 1000 / SPECIAL

結構簡単かなと思ったら意外と正解の人少なかった印象

確かに普段ORIGINALしか触ってない人も多いし、僕みたいに好きで色々パーツ集めたりする方が少数派なのは間違いないですね💦

KillerのFascistに仮で付けてたブラックの1000シリーズ、ヤフオクで最近購入したORIGINAL、足りないパーツを補うために予備で購入したSPECIAL

FLOYDのあれこれ説明する前におさらいすると
・ORIGINAL = ドイツのシャーラー製
・1000シリーズ = ORIGINALと同様の材質で韓国製
・SPECIAL = FLOYD ROSE監修のOEM製品 材質も違います

1000シリーズのブラック
わずかにORIGINALよりプレートも厚くサイズも大きいんですが、メッキの仕上げも素晴らしく、見た目もチューニングの安定感も抜群。 高価な新品のギターに1000シリーズ乗ってるのは嫌だけど、リプレイスで考えるなら全然有りかなと思います。 やや艶消しな黒がカッコいい

対するドイツ製のORIGINAL
1000シリーズと比べるとややスマート、細かく見るとやっぱり丁寧に作られてます。
僕が見分けるときに最初に見るのがファインチューナーのノブです。ここがORIGINALは一番大きく薄いですね。
ただFLOYD ROSE ORIGNALと言っても年代によって質感も塗装も形も結構違ってます。
個人的には↓80年代末のこの頃の造形が一番しっかりしてるしシャープでカッコいい!

そして

韓国製OEMのSPECIAL
写真だとそれほど伝わらないですが、実際手に持って比較するとやっぱり作りはあまり良くないのが分かります。
特に今回は全部同じ色でそろえたので違いがよくわかりました。

ただ、試しにセッティングしてみると ちゃんと調整した状態ならチューニングの安定度は全く問題ないレベルでした。やはりネックは耐久性なのかなと思います。それを考えると新品で1万円以下で買えますし、ORIGINALの高価な新品の値段を考えれば有な選択だと思います。 
ただし、インサートブロックは交換したほうがよいですね!

Killer EXPLODER BIB 改造編

先月購入したEXPLODERのBIB
しばらくそのまま使ってたんですが、やっぱり色々不満点があったのでいざ自分好みに改造

まずPUを両方EMGに
元々DUNCANのアクティブが付いてたのですが、歪みが強くややこもり気味な傾向
色々調べたところDUNCANのアクティブとEMGのアクティブは、サイズも配線も互換性があって交換がめちゃくちゃ簡単っていう事が分かって早速購入。
PU裏にコネクターがあってそれを外して付け替えるだけで半田もいらないワンタッチ!
EMGの81/85に変更したのですが、音も予想通りで見た目のロゴもカッコよくて気に入りました。

あとの改造は完全に見た目

BIBのハードウェアは全てブラックニッケル
ブラックニッケルはピカピカだとカッコいいんだけど、年季が入ってくるとどうも耐久性が悪くてメッキが劣化してきます。特にブリッジミュートが当たる付近はすでに色が変わってたのでハードウェア全部丸々ブラックに変更

FLOYD ROSE / トグルスイッチ / ストラップピン / ロックナット / ペグ / テンションバーを全部交換

BIBがさらに真っ黒になって満足

山下昌良 Fans Session Vol.3 用のボード

9月に武蔵小金井で開催の山下昌良Fans Session Vol.3
文字通りLOUDNESSの山下さんと一緒にLOUDNESSの曲を演奏できるイベント
LOUDNESSファンのプレイヤーには本当に貴重な機会です!!

主催のくんくんさんと相談して、会場が家から近い僕が機材を持ち込み、ギタリストは全員同じ足元で弾いて貰ってます。 Vol.1はFRACTALのAXE-FXIIで、Vol.2はKemperで弾いて貰ったんですが、今回は先日購入したTONEX PEDALを使ったボードを持ち込もうと思っています。 

音作りはこれからスタジオに入ってKeiporinさんに手伝ってもらいながら決めるのですが、とりあえずいったんボードに仮組してみました。

TCのPolytune3 miniから入って→TC SPARK mini Booster → HOTONE SOUL PRESS3(WAH) → AMPERO II STOMP と繋ないで、そのセンドリターンにTONEX PEDAL
下のスイッチャーは完全にMIDIコントローラーとしてAMPEROとTONEX PEDALのプリセットを切り替えます。 AMPEROはブースターからセンドでTONEX PEDALに行ってリターンした後に空間系マルチとして使う予定。 当日はそこから小型のパワーアンプにつないでキャビネットに接続します。

まだTONEX PEDALの使い方がよくわかってないので、全てのTONE MODELでキャビをOFFに出来るのか? キャビ無しのTONE MODELを用意しなきゃいけないのかも不明なのでその辺でまた色々変わってくるのでもしかしたらやっぱりKemperでっていう可能性も…w

できればやっぱり今のタッカンに近いJMP-1的な音を今回は目指したいなと思います。参加されるギタリストの皆さんが良い音で弾けるように音作り頑張ります