昨日と先週とまた二曲懐かしい洋楽を弾いてアップしました。
JOURNEYもNIGHT RANGERもまだギター始める前の中学生の時に聴いた曲なんですが、共通するのは凄くポップだけどギターソロが口ずさめるカッコよさ!
昔からいつか弾けたらなと思ってたんですが、いざチャレンジしてみたらどっちも1日でコピーできて、学生の頃よりずっと上達してるんだなと実感しましたw 昔は弾けなかった記憶なんですけど…(多分デタラメなタブ譜のせいです)
それで、話はタイトルに戻って
演奏動画のバッキングトラック
実は一番悩む所です…
特に凄くこだわって完コピした場合、本当は左右で自分の音と本家の音をPANで振ってこんなにそっくりに弾きました!って比較して聴いてもらいたかったり..w
でもやはり原曲音源は著作権上色々問題あるし、なるべく(スミマセン…)今後も使わない方向になると思います。
あとは落ちてるGuitar ProなどのTABからMIDIを出力してDAWで鳴らしてオケを作る方法が一般的だとおもいますが、歌が欲しいなと思った時に見つけたのがこのサイトです
https://www.karaoke-version.com/
カラオケって日本語が英語化してる単語ですが、要はバッキングトラックを売ってるサイトです。 ここの良い所は1曲購入すると(2$くらい)、その曲のVo含む各パートのバラのデータがDL出来るところにあります。
DAW使ってる人はわかると思いますが、楽器それぞれバラでデータがあると自分好みにミックスとか出来るのでとても面白いですね(ただし各パートリバーブは掛かってます)
ただしまだ楽曲自体が少なかったりVoが下手だったりw 色々発展途上ですね。将来的には逆にバンドやチームを作って、自分たちでデータをアップして売ることも出来るので、そういった使い方も面白いと思います。
バッキングトラックを使った演奏動画の作り方
原曲を使った場合と違ってGtが入ってませんのでとにかく大抵スカスカです。
なので動画の撮影の前に下準備が必要になります。
今回アップしたJOURNEYの曲を使って説明するとこんな感じです
わかりやすいようにGtとDrだけの音です
● 左ch : リズムギター
● 中ch : サビのバッキング+ソロ前のハーモニクス+ソロバックの単音弾き
● 右ch : ギターソロのバッキング
この3本のギターを事前に録音
この録音が終わったら、カメラをセットして撮影開始
● 左Chのリズムギターを聴きながらダブルトラックになるように演奏して、そのままギターソロも演奏(今聴くと右トラックのチューニングがかなりあまいな..💦)
撮影も上手く行ったら リズムギターを右chに振って、ソロの部分はセンターにして空間系のエフェクトを掛け、最後に全体のバランスを取ってマスタリングエフェクトをマスターアウトに掛けて書き出して完了。
こんな感じで少し手間をかけると本物っぽい仕上がりになるし、演奏動画を作る楽しみとは別に音源を作る楽しさも実感できると思います。