タイトル的にかなり煽った感じですけど…汗
昨日自分へのクリスマスプレゼントにw JIM DUNLOPのDVP4というコンパクトなエクスプレッションペダルを買いました。
既に手持ちでBOSSのEV-30とHOTONEのSOUL PRESSを持ってたりするんですが、どうしてもDVP4の見た目とサイズ感が気に入ってしまって導入。
早速HX STOMP+H9+DVP4の三つでボードを組んでみました。
手持ちのROCK BOARDとというボードのサイズにピッタリ!…
いや少しはみ出てますが 汗
まずは接続してDVP4の動作チェック
HELIXシリーズは純正のエクスプレッションペダルじゃないと動作しない場合が多いっていう記事を見てたのでちょっと心配でしたが、特に問題無し。
アサインした数値も0~100%にスムーズに動く。
ただ何故かEXP2に設定されてしまうのが ??? なんですが
まぁ機能的に特に問題ないので良しとします。
(何か設定が間違ってるかもしれません)
六角レンチでトルク調整も可能なので踏み心地も良いですし、剛性感も十分
同じミニサイズのSOUL PRESSと比較すると大きく差があり、とても満足できるペダルです。
DVP4についてはこの辺にして、この三つを組み合わせたボードについて
接続はHX STOMPのセンドリターンにH9 MAXを入れ、H9のエフェクト切り替えに関しては、全てHX STOMPからMIDIで命令を出します。なのでH9のスイッチ類は例外を除いて一切操作しない形。
【ルーティング例】
コーラスまではHX STOMPで掛けて、その後のディレイ+リバーブみたいな空間系をH9で掛けて戻してやる感じです。
HX STOMPとH9 MAXを比べると、ディレイ系、リバーブ系、ピッチシフター系に関しては、H9 MAXのほうが単純にクオリティが高い+出来ることのレベルに大きく差があります。
よく
EVENTIDEのH9は同時に複数のエフェクトが掛けられない。
と思われて敬遠されてる節があるのですが、
これって大きく認識が間違ってる、というかズレてまして
まず、単純にコーラス、ディレイ、リバーブは同時に掛けられてそれぞれの掛かりを調整するアルゴリズムが存在します。
まぁそこは正直どうでもよくって、H9の場合一つのアルゴリズムのそれぞれのプリセットが、空間系全てをカバーする感じなのであります。
うまく伝わるかな….?
単純にデジタルディレイっていうプリセットもあるんですが、そこからさらに発展させたプリセットがたくさん用意されていて(ディレイという名でコーラスやリバーブ、ピッチシフト系と複雑に絡んだプリセット)
一から作ろうと思うと これどうやって作れば良いんだろう? っていうのがたくさん並んでるので、そのプリセットをベースに自分好みに少しずつ調整していくっていう使い方が一番よいのかなと思います。
ということでだいぶ脱線
HX STOMPからH9へのMIDIの命令に関しては、前の記事に書いた通り
02Aのプリセットを呼び出した時はMIDI PC 003の信号が送られるので、003にH9で使うアルゴリズムを割り当てて置く。
これでプリセットに連動したエフェクトが呼び出せる
せっかくこの三つを組み合わせるんで本当はパワーアンプを持って行ってキャビを鳴らせれば一番良いんですが、それでは重くなって本末転倒なので、とりあえずJCM-2000 JCM-900 JC-120の三つのセンドリターンでどういう音がでるか近々試してこよう
2月、4月、5月と全部別バンドでライブが決まってるんですが、とりあえず2月と4月はこのセットかな。5月は近いからKemperでw
詳細決まったらまたブログで書きますー