BOSS GT-1000CORE ver.1.10アップデートまとめ

全く期待してなかったBOSSのGT-1000COREのアップデートが来た!

いままではver.1.01~1.02などのバグフィクスがメインのアップデートだったのが、今回はver.1.1系になる大中小でいうと中くらいの初めてのアップデート

・Mastering FXの追加
・スピーカーシミュレーター10種類追加
・マイク4種類追加
・Delay Type5種類追加

LINE6と違ってアンプモデリングを増やしたりせず、エフェクト部分の強化っていうのが凄くBOSSらしくて面白い

アップデート後画面を見ても、いまいちなにが追加されたのか分かりにくいので
前のver.のパラメータガイドと最新のパラメーターガイドを見比べて比較 

※画像の赤い部分がアップデートで追加されたもの

MASTERING FX

FX1~FX3に割り当てて、SPシミュレーターの後段に設置するとよいとの事
つまりLINE出力する際の最後の出音の調整ですね
各ジャンルにあわせて10個プリセットがあるのはわかりやすくていいかも

スピーカーシミュレーター

JC-120から1960Bやらメサにボグナ―と有名どころのキャビが追加されました。
いままで4×12みたいな感じだけで説明が無かったので非常に分かりやすい
マイク部分も57+R-121のBLENDが3種類追加されたのが凄く良い!

GT-1000COREはIRが16個しか入れられないし、その16個入れるのもめちゃくちゃ時間かかるので
スピーカーとマイクの組み合わせきっちりやればIRいれなくてもいいかなと思います。

Master Delay

Delay Typeも5種類追加されてさらに多機能に
自社の古い機種であるDD-20とSDE-3000のモデリングが追加!

まだ音は全然試してないんですが凄く良いアップデートでした。
GT-1000COREは機能的に文句のつけようが無いくらい超多機能、アンプモデリングの数は少ないけどどれも作り方次第で非常に良い音する。個人的にはHX-STOMPから乗り換えて正解でした。

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